エントリー
参加申込みの方法をお伝えします
参加申込みには3通りあります
エントリー方法は3通り。
1,申込書をダウンロードして、現金書留で送付。
2,申込書をダウンロードして、銀行振り込みをして、事務局へ送付。
3,ネットエントリーをして、銀行振込。
※エントリー受付は1ヶ月前の午前0時からとなります。
通常レン耐はこちらからダウンロード!
ミステリーレン耐はこちらからダウンロード↓
ネットエントリー
ネットエントリーが出来るようになりました!
24時間受付可能!携帯からでもエントリー可能ですが
PCからの返信メールを受け取れる設定にしておいてください。
ぜひご利用ください。
わずらわしい手間がなくなりました!!
郵便局に行って、現金書留を出すよりも、数倍楽ちんです。
1)レン耐ネットエントリーフォームへアクセス。
↓通常レン耐ネットエントリーはこちら
12月23日(月祝)
クリスマスレン耐 ハルナモーターランド
受付は終了しました。
↓ミステリーレン耐ネット申込はこちら↓
2013年の受付は終了しました!
2)エントリーフォームに必要事項を書き込み送信。
3)受理メールが届く。
※携帯からのお申し込みの方はPCからのメールを受信拒否にしてしまうと
受理メールが届かないので注意してください。
4)下記口座にエントリーフィーを振り込む。
[ 振込口座 ]ジャパンネット銀行 本店営業部(ホンテン) 普通2802651
[口座名] ユ)テイーアンドコーユニバーサルジギヨウブ
------ ネ・ッ・ト・エ・ン・ト・リ・ー・の・注・意・点 ------
・振込手数料はお客様負担となります。
・受理メールが届かない方は、お手数ですがご連絡ください。
※受理メールは自動返信です。遅くとも30分以内には返信されます。
自動返信メールが来ない方は、必ず確認のお電話をください。エントリーが受け付けられていません。
※受理メールにも振込先の記載があります。
※期日までに振り込みが確認できない場合は、参加受理にはなりません。
ご注意ください。
※ 追加エントリー、チーム員の変更の場合 は、
ネットエントリーフォームからではなく、メール、もしくは電話にて事務局へ変更のご連絡をください。
レースから保険が2種類 から選びましょう。
2013年度
2013年4月1日から保険対象となります!
(PDF)
2013ライディングスポーツメンバーズの申込書
今まで通りの1日掛け捨てのサーキット見舞金制度(1日500円)保険と
1年間有効な「ライディングスポーツメンバーズ」(1年間3150円)
参加者のレースへの参加頻度、補償内容で参加者ご自身でお選びください。
↓傷害保険の比較はこちらを↓
ライディングスポーツメンバーズの
充実な補償内容。
通院1日目から1500円を補償。入院も1日目から補償。
そして、レン耐レースの行き帰りの途中の事故にもカバーしています。
簡易保険よりも、補償の手厚いライディングスポーツメンバーズをオススメいたします!
・ライディングスポーツメンバーズRSMに加入する場合は、別紙にてご記入いただき、
レース開催1週間前まで に事務局へ送付してください。
ダウンロードにはアクロバットリーダーが必要です。
全国のサーキットで開催!!
近くのサーキット、近いレース日をチェックしよう!
使用車両:Honda Ape100 Ape50
開催クラス: 100クラス
50クラス
レンタルスプリントクラス(レンタルのスプリントレース)
お試し耐クラス
※ ライディングスクールを開催します(開催日注意!)
表彰: 100クラス
50クラス
レンタルスプリントクラス
お試し耐クラス
気軽にお試しでレース
お試し耐クラス
レース初参加の方、レース初心者の方にも安心してレースが出来るように、お試し耐(練習レース)を予定しています。(※日程確認)
ライディングスクール
いきなりレースわ・・・。ビックマシンを乗ってるけど、エイプは初めてだし。膝がすれないないから、なんとか擦りたい!と言う人に、ぴったり!
青木拓磨が校長となって、レン耐で使用するエイプを使って、ぷちライディングスクールを開催します。(※日程確認)
復刻版!
レン耐スプリントクラス
レンタル車両を使用して、スプリントレースを開催します。
普段は燃料制限をしているため、タイムをだせないけど、アクセル全開のレン耐最速ライダー決定戦です!
「RSタイチ製 レーシングつなぎ」もレンタルできます!
詳しくは、レン耐事務局まで
takuma-gp事務局 レン耐係 電話番号 050-3616-5386
青木拓磨プロデュースのミニバイクの耐久レースです!!
今年で9シーズン目を迎えました!
2013年も全国各地のサーキットで開催予定しています。
レン耐は、文字通り「レン」はレンタルのレン。「耐」は耐久レースの耐。
ミニバイクレースをしたいけど、ミニバイクを買って、ツナギを買って、トランポをレンタル・・・いくらかかるの?と思ったことはありませんか?
レン耐は、自分のバイクがなくても、ヘルメットとツナギ、グローブ、ブーツがあれば、気軽にレースをすることができます。
友達を誘って気軽にレースをする参加型ミニバイク超入門レースとなっています。
全車両がイコールコンディションに限りなく保たれているので(当たり、ハズレあり!?)みんなでワイワイがやがや出来るレースです。
レースなのに、お昼の鍋は誰が持ってくるか、お肉と野菜は下ごしらえしてくればいいか?、テントは俺が持ってくる、じゃあ、コンロは俺が!と言う具合で、まるでキャンプをするかの如く、バイクの用意を一切気にしなくてもいいので、気軽にレースを楽しめちゃいます。
気軽にレースを楽しんでもらう。つなぎを持ってなくても大丈夫!!
という人に、お試し耐を設定!!(※日程確認)
2012年6月から、これまでのレースで起きた事故の補償を厚くして、
サーキットで起こる万が一のリスクに備えるレース保険となります。
スポーツ安全協会が運営をするスポーツ保険に加入し、1年間のレースのリスクをカバーします。
通院1日目から1500円を補償。
入院も1日目から補償。
そして、レン耐のレースに 行き帰りの途中の事故にもカバーしています。
2012年4月1日〜2013年3月31日までの1年間となります。
詳しくは、ライディングスポーツメンバーズの手引きをご覧ください。
ミステリーレン耐
レン耐に参加したいけど、いつもの仲間が休みが取れない。とか、3人、4人を集めることが出来ない・・。とか、新たな友達を捜したい!
など、、の希望を叶えるのが、このミステリーレン耐です。
その1、誰と組むかは当日決定
その2、一人でもレン耐に参加可能。
その3、持ってくるものは装備品とおやつ。
その4、ミステリーチームにストップウオッチと
ホワイトボード、バインダーを事務局が用意。もちろん、自前のサインボードを持ってきてもOK!
その5、作戦用紙を支給(あとは、順番を決めるだけ)
その6、ガソリン込み。
その7、他のチームの人数が足りない場合、
そこに派遣される場合もある。
その8、転倒したときの為に胸ポケにお金を忍ばせる。
その9、トロフィーをもらったら、仲良くじゃんけん。
チョーお得な料金を設定
なんと、ALLレディース&ALL学生チームは5,000円割り引き!!
女性一人に付き、1,000円割引です。
チーム員に 女性や学生が入るだけで、グッとお得にレースも楽しめちゃう
RSタイチ製レンタル革ツナギ&アルパインスターズ試着会も用意!
ヘルメットがあるけどツナギが・・・。という人にも大丈夫!
RSタイチ製のレーシ ングツナギが最新つなぎがレンタルできる!
アルパインスターズからは、最新のブーツの試着が出来るプログラムもご用意。
お試し耐に参加される方で初参加の方には、つなぎを無料で貸出を致します!!
2013年もシステムを継続!!
2011年から新たにレン耐に参加していただく参加者の方に事前申し込みができるシステムになります。1度出場して、もう一度出たいという方には、もってこいシステムです。
過去に参加登録された方は、そのままの番号を継続します。
(必要書類は、レース当日に持ってきていただければ結構です)
いちいち名前、住所、連絡先・・・を申込書に書いて、判子ついて、って面倒くさくないですか?
一度登録していただければ、お名前と会員番号を記入するだけで、申込み書類が完成です。
ぜひ、この機会にご利用ください!!
会員登録申込書
(PDF)1/5up
参加の受理は原則として申込み順となります。参加受理の可否は、参加受理通知の発送をもって正式受理のご案内とさせて頂きます。参加受理通知は大会約1週間前後に発送致します。
なお、お客様の都合で参加料金支払後のキャンセル(返金)は、一切応じることが出来ませんのでご注意下さい。
申込後のチーム内の参加者の変更は可能です。ただし1週間前までの連絡とします。開催日1週間を切ると変更料の2000円が掛かりますのでご注意ください。
また申込み多数の為に不受理となった方、主催者側の理由でイベントが履行出来なかった場合は代表者の住所へ現金書留、もしくは銀行振込にてご返金いたします。(返金の際は返金手数料1000円を差し引いてのご返金となります。)
FAQ
質問が多いものをまとめたFAQとなっています。
初めてレン耐に参加される方はご参考ください。
参加申込みについて
◆Question レン耐とお試し耐の両方に申込みはできますか?
Answer はい大丈夫です。お試し耐とレン耐は別レースになっています。
タイムスケジュールでは、お試し耐の後にレン耐をおこないますので
いきなりレースは・・・と、いう方に練習を兼ねてレースに馴れたい人にお勧めです。
◆Question レースは何人で出ても大丈夫ですか?
Answer はい大丈夫です。過去では最高11人で参加をされた方もいらっしゃいました!
◆Question 参加受理書はいつごろ届きますか?
Answer 基本的にはレースの10日前後にクロネコメール便で送付予定です。
万が一、届かない場合は、事務局へ電話にてお問い合わせ下さい。
◆Question 参加申込みは 銀行振込と現金書留とではどちらがいいのでしょうか?
Answer どちらでも、大丈夫です!参加者の都合の良い方で大丈夫です。
ただし、銀行振込の場合は、振込用紙の原紙またはコピーを添えて、事務局に送付してください。
参加料金だけ振込まれても、申込書と両方が揃わないと受付は完了しませんので、ご注意下さい。
◆Question 申込み期間内に参加人数分の署名押印が出来ないので、エントリーが出来ないのですが、どうすれば良いでしょうか?
Answer まずは代表者でエントリーをしてしまいましょう。
後日、新たに署名押印をした申込書を再度送ってください。
ただしレースまでの変更期限を過ぎてしまうと、追加料金がかかってしまいますので、ご注意下さい。
◆Question 参加定員をオーバーしてしまったら参加申込みのキャンセル待ちが出来ないのでしょうか?
Answer キャンセル待ちは出来ます!今までも何組かの方がキャンセル待ちでレースに参加されました。
その場合はレースの3日前までに参加の可否のお知らせをいたします。
レースについて
◆Question 使用するバイクはなんでしょうか?
Answer Honda Apeです。場合によっては整備の都合で車種が変更になる場合があります。
◆Question レースは雨でもおこなうのでしょうか?
Answer 雨でもレースはおこないます。カッパと、タオル、テント等を忘れないようにしてください。
もし、よほど台風や雪がひどい場合は、サーキットの判断で中止をする可能性があります。
レース当日は、基本的にサーキットへ来てください。中止の時には、皆でご飯を食べて帰りましょう!
これもレースだと思って楽しみましょう!
◆Question レースは「レーシングツナギ」ではなくてはいけませんか?
Answer レーシングツナギを推奨をしています。
革つなぎでも参加できますが、30台近くの台数が一気に走りますので、万が一転んだ時にダメージが少ない、
レーシングツナギをお勧めします。
レーシングツナギがない方は、「RSタイチ」でレン耐用のレーシングツナギのレンタルを特別にさせていただいています。
サーキットについて
◆Question サーキットの駐車場でバーベキューをしても大丈夫ですか?
Answer 大丈夫です!しかし、ピットは火気厳禁となっています。
サーキットによっては、パドックでも火気厳禁の場所もありますので、直接サーキットに問い合わせて確認してください。
◆Question 露店を出したいのですが?
Answer 大丈夫です。露店は食べ物屋、ウエア販売、パーツ販売、バイク販売等が可能です。
事前に事務局へ申請が必要となります。
◆Question サーキットに子供を連れて行っても大丈夫ですか?
Answer もちろん!大歓迎です。子供バイク教室もおこなっています。是非この機会に子供達にもバイクの楽しさを体験させちゃいましょう!
PDFダウンロードはこちら↓
2013_rentai_point.pdf
レン耐勝手にポイントランキング
PDFダウンロードはこちら↓
1103rank_rentai_sp.pdf
レン耐スプリント勝手にポイントランキング
年の瀬も押し迫り、2013年のレン耐もついに最終戦を迎えました。
当日はとても素晴らしい天候に恵まれ昼間は太陽の暖かさを感じられるほどでしたが、練習走行の段階で既に3チームも転倒が出てしまいました。
今回は4時間の耐久レース!クリスマスレン耐ということで、サンタやトナカイのコスプレをしたライダーやギャラリーもいっぱいで会場はとてもにぎやかに。
レースは12時過ぎにスタートして、まず1週目トップで戻ってきたのはゼッケン8番「URAHARU」
その後100クラスはレン耐常連チームのゼッケン5番「Teamかなぶん」がマークするも、2位以下のゼッケン6番「チームいずのすけ」ゼッケン11番「榛名インターセプトライダー」ゼッケン4番「R.Tヴィーナスイタリア」そしてゼッケン8番「URAHARU」が接戦という展開をみせ、50クラスはゼッケン24番「TEAMmotoHOLIC」がトップを走行するも、転倒などによるタイムロスで少しずつ順位を落としてしまい、ゼッケン23番「青梅四小PTAOB達」がトップに!
レース開始1時間にはゼッケン5番「Teamかなぶん」がトップを独走するも、終盤ではゼッケン11番「榛名インターセプトライダー」ゼッケン8番「URAHARU」」ゼッケン4番「R.Tヴィーナスイタリア」との接戦に!!しかし、最後はそのままゼッケン5番「Teamかなぶん」が逃げ切り優勝を飾りました!
以下正式結果です。
100クラス
1位#5 Teamかなぶん
2位#11 榛名インターセプトライダー
3位#8 URAHARU
50クラス
1位#23 青梅四小PTAOB達
2位#21 ミツバチとクローバー
3位#25 エゴキッズオールスターズ
特別賞は寒いなか女の子だけで頑張って走ってくれた#12 タゴス+JAMレーシングが獲得。
最後は恒例のじゃんけん大会!
今回は32型テレビやSEVルーパーなどの豪華賞品に加え、福島にあるバックヤードファクトリー郡山様のご協賛でな!な!な!なんと!!!日産の軽自動車「モコ」(車検2年付き)が景品として登場!!!
これを目当てに参加しましたという参加者が多いこともあっていつも以上に白熱したじゃんけん大会となりました。
今回レース中でも多くの転倒が出てしまったり、申告遅れによるペナルティが何チームが出るということもありましたが、大きな怪我もなく、無事2013年のレン耐を締めくくることができ参加者の方には深く感謝致します。
2014年のレン耐第1戦は2/16茨城県筑波サーキットよりスタートです。来年もまたご参加お待ちしております。
天候に恵まれ最高なコンディションの中レン耐に集まったライダー達が寒さを吹き飛ばす激走を見せた。
朝方にはマイナス3℃まで下がり冷えきったサーキット。クラッシュパッドの上には霜が多く積もっていた。
しかし、太陽が出始めじわじわと地熱も上がってきて、レーススタートの頃にはすっかりとひなたぼっこが出来るくらいまで温度が上昇。レースには最高のコンディションになった。
午前11時にレン耐4時間耐久がスタートを切られ、100クラス16チーム、50クラス13チームによるレースが繰り広げられた。
スタートは1コーナーでの混乱を避けるため、50クラスは10秒遅れの2段階のスタートが切られた。それによりキレイに1コーナーを全車両クリアしていき、バックストレートへ。
そして、1周目にいきなりダブルヘヤピンで1台がスリップダウン!転倒した車両は速やかにピット・イン。そしてサインを書き、その場でレン耐ルールに添って5000円を支払う。
転倒してしまった場合、どうしてもガソリンを多く消費してしまうので、後半の燃料セーブも厳しくなってしまうので、できれば転ばない方が身も心も、財布にも優しい。でも、やはりレースになってしまう緊張したり、冷静を失ってしまいがちだ。
100クラス火花を散らすのは#6「お水2013」#7「TEAMぐるぐるレーシング」#8「チームいずのすけ」が激しいトップ争いを展開、50クラスでは#23「翼レーシング」#22「亀レーシング」が火花を散らす。
今回のルールでは1人の連続走行時間が30分以内に設定しているので、ピットインのタイミングで大きく順位が入れ替わることがある。
特に今回は29台もいるのでピットインのタイミングが悪いとピット・インした状態が2分~3分続くので、レースで一生懸命タイムを稼いだ分がなくなってしまい、後退してしまうので非常に恐ろしい。
そしてレースも終盤に入り太陽が傾きかけると日陰が増えて寒さがグッと増してくる。路面温度が急激に下がり始め、今まであったグリップ感もなくなり転倒も増えてきた。
そして、午後3時にチェッカーフラッグが振り下ろされレース終了!
激戦の100クラスを征したの#7「TEAMぐるぐるレーシング」
50クラスを征したのは最後引き離しに成功した#23「翼レーシング」だった。
レース正式結果は以下のとおりです。
100クラス
優勝 #7 「TEAMぐるぐるレーシング」238周
2位 #6 「お水2013」238周
3位 #5 「松本Racing+松本kids」234周
50クラス
優勝 #23「翼レーシング」233周
2位 #22「亀レーシング」231周
3位 #26「膝スリ萌え~」217周
特別賞「松本Racing+松本kids」に贈られた。
受賞理由:5◯ンジャーの容姿でレン耐に参加して、走るたびに参加者達に勇気付け、笑いを届けレースを盛り上げてくれました。ちなみに緑は地球防衛をしてくれているため欠席だそうです」
次回12月23日(月祝)群馬県 ハルナモーターランドにて開催
《レースレポート》
素晴らしい秋空に見舞われ、最高のレース日和となった今回のLet'sレン耐変則3時間耐久がさいたま市のサーキット秋ヶ瀬にて開催された。
今回は普段motogpのオフィシャルタイヤであり、Let'sレン耐スペシャルサプライヤーでもあるブリヂストンの山田宏さんもチームブリヂストンでレン耐に初参戦。motogpで忙しい中Let'sレン耐に参加し他の参加者に混じって本気バトルでレースを楽しんでいた。
今回はtakuma-gpCUPを同日開催しポケットバイクの74daijiroクラスやポケバイの初心者「バンビーノクラス」。イタリア車のVespaレースも開催。サーキット秋ヶ瀬は子どもから大人まで楽しんだ1日となった。
今回のレン耐は1時間の予選があってその予選結果が決勝グリッドを決めて、お昼を挟んで2時間の決勝レースが行われる変則3時間耐久。
まずは1時間の予選が始まった。
グリッドはゼッケン順に並び、午前10時にスタート。
今回のサーキット秋ヶ瀬は、通常のコースレイアウトとはことなり、ショートカットを取り入れたコースレイアウトとなり、非常に細かく曲がるくねくねしたコースとなった。
ところが、スタート直後に転倒者が続出!ブリーフィングでは予選はあくまでも予選なので練習のつもりで走って下さい!と言っていたはずなのにヘルメットを被ってコースに出てしまうとつい熱くなってしまう・・・。
そして大きな怪我もなく予選耐久は終了。
約1時間のインターバルの後、決勝がスタートする。インターバルの間にはtakuma-gpCUPの決勝が行われ、ちびっこたちが一生懸命ゴールを目指して走っていた。
そして迎えた決勝レース。今度はキレイにスタートが決まり予選では1周目から転倒する車両がいたが、今回はひとりも出なくなり、スタッフもほっと一安心。
いつもはガソリンの量をシークレットにしていたが、今回は朝のブリーフィングで青木拓磨氏が「今回はガス欠しません」といきなり暴露してしまったお陰もあり、参加者達もここぞと言うばかりにスタートからアクセル全開!!
スタートから飛び出したのは#11「74ポケバイキッズパパママA」それに#16「TEAM
OGUshow」の小栗社長。そして現役ミニバイクライダー&初心者組の#28「都立大山高校仲良しとおっさん」が僅差で追う。
予選ほどの転倒者は見受けられなかったがそれでもこのくねくねコース。右へ左へ切り返しが多い為、非常に疲れるコースレイアウトになっている。コースを攻める参加者達を容赦なく走れば走るだけ体力を奪うのであった。
そして、2時間が立ちチェッカーとなった。
100クラスは#4「4150RR」が見事2位と2周差をつけ優勝。
50クラスは#28「都立大山高校仲良しとおっさん」が優勝を飾った。
#16山田宏さん率いるチームブリヂストンは10位。飛賞をゲットした。
レース正式結果は以下のとおりです。
100クラス
優勝 #4 「4150RR」159周
2位 #6「FASTER MRI 45」157周
3位 #7 「どこどこツインズ」156周
50クラス
優勝 #28 「都立大山高校仲良しとおっさん」156周
2位 #22 「はちみつとクローバー」155周
3位 #24 「青梅4小PTAOB達1」 155周
特別賞
#15「チームブリヂストン」山田宏さんに贈られた。
受賞理由としてはこのレン耐にサポートしてもらっているだけではなく、motogpで激務でお疲れのところ、わざわざ自らレン耐に参加していただいた。
《レースレポート》
素晴らしい秋晴れの中、茨城県の筑波サーキットコース1000にてSEV杯Let'sレン耐変則4時間耐久が開催されました。
朝のブリーフィング時には当たり一面濃い霧に包まれていたが、時間が経つごとに霧が晴れて風もなくぽかぽかの絶好のバイクレース日和となった。
今回の参加者の内約3割の方が、レース初参加、レン耐初参加、サーキット経験なしといった方たちがエントリーしていただきました。
またレース前に青木拓磨氏の初心者講習を開催。ピットイン、ピットアウトなどのサーキットの基本走行、ホンダ・エイプの操作方法等を教えた。
今回は2レースの変則4時間耐久となり、2時間×2レースとなり、2レース目のリザルトが最終結果となる。
午前11時にレース1がスタート。レース1はレース2のスタートグリッドを決める言わば「予選レース」。各チーム必ず決められたピット回数と30分以内にピットインをしてこなければならないレギュレーションとなっている。そしてガソリンも使用出来る量が決まっているため、燃料をキープしながらも速く走ることをしなければいけないので、実にレン耐は奥深いのである。
まずレース1を制しポールポジションを獲得したのは#4「どこどこツインズ、2位を獲得したのは50クラスの#25「タキターズRT」だった。
約1時間のインターバルの後、午後1時58分にスタート。流石にレース2が実質的なリザルトになるが故に各ライダー、チーム共に走りに勢いを感じる。そして転倒者もレース1よりも多く続出。100クラスは#1「チームいずのすけ」、#15「Teamかなぶん」、#8「雷電ドロップス&キルキルズ」#7「Autoliv侍ライダーズ」と続く。そして50クラスは#25タキターズRTが後ろを突き放す。それに引き続き#29ミステリーチームも健闘。そして#15常連チームが不運にも電気系トラブルの為、余儀なくピットイン。順位を大きく落としてしまう。
残り30分を切った時点でガス欠するチームが出てくる。序盤ハイペースのあまりガソリンが無くなってしまったのだ。#3「金曜じゃだめですか」、そしてトップ争いをしていた#13「緑町歯科レーシング」#1「チームいずのすけ」もガス欠し大きく順位を下げてしまう。
そしてレース2のチェッカーフラッグが振られ、100クラスの激戦を制したのは#4「どこどこツインズ」、50クラスは#25「タキターズRT」だった。2クラス共にポールtoフィニッシュを飾った。
レース正式結果は以下のとおりです。
100クラス
優勝 #4 「どこどこツインズ」131周
2位 #14「JET SET CLUB」129周
3位 #7 「Autoliv 侍ライダーズ」129周
50クラス
優勝 #25 「タキターズRT」128周
2位 #29 「ミステリーチーム」127周
3位 #21 「★藤田商会★」124周
《レースレポート》
素晴らしい秋晴れの天気に見舞われた今回の生駒レン耐。気温も25度まで上がり日が出ているところは汗がじわりと出てくるバイク日和となった。生駒スポーツランドは関西地区としてはミニバイクレースの聖地と言われるほどの関西のミニバイクライダーの人気が高いテクニカルコースでの開催となった。
今回は午前中に今年アジアドリームカップチャンピオンの尾野弘樹選手が初心者レースを開催。74daijiroやレース初心者に向けの初心者レースを併催。1日通して参加者が楽しめるイベントレースとなった。
そして、午後1時に全10台によるレン耐3時間耐久がスタートした。
まず飛び出したのは、ガンダムに出てくるザクのヘルメット#1「松本racing」それに続くのは#7「七転八倒」#4「岡田&久場」
全車キレイにスタートし、転倒も泣く周回を重ねる。
しかし、バイクに乗り始めてだいぶ身体が柔らかくなってきたところで、もう少しバンク角を増やしていくと、路面にステップが引っかかりすぐに転倒につながってしまう。
そして、転倒が続くとライダーたちの緊張の糸が切れたように、あちらこちらで転倒が相次ぐ・・・。
その中でも今回最年長の69才の岡本功選手「日動工業&マイノリティ」が最終コーナーで痛恨の転倒を喫してしまう。幸い身体のダメージが無さそうでチーム員、運営スタッフ共に胸をなでおろす。
レン耐という参加型のレンタルマシンで若い人と一緒にご年配の方も一緒に出来るのがこのモータースポーツのいいところだと思ってしまう。
そして、いよいよレースも終盤になるところでトップ争いをしている#1と#3が絡んで転倒!!
これでいよいよ混戦となったレースもあと僅か。
そして、3時間が経過してチェッカー。見事優勝したのは#3「ケイサービス&三河屋&es」!
正式結果は以下のとおりです。
優勝 #3 「ケイサービス&三河屋&es」 249周
2位 #7 「七転八起」 247周
3位 #1 「松本Racing」 245周
#10 69才岡本選手率いる「日動工業&マイノリティ」は221周で8位完走だった。
〈レースレポート〉
薄曇りの中、変則4時間レン耐が埼玉県、桶川スポーツランドにて開催された。前日の大雨とは売って変わって非常に秋らしいカラッとした天候となり、日が出ると夏の暑さとなった。
今回100クラス16台、50クラス11台。計27台がエントリー。併催されたVespaGPと74daijiroクラスを交えると160人を超える参加者集まった。
前日に降った雨で、ところどころウエットパッチが残るコンディション。そして今回は変則4時間耐久と言うことで、予選が1時間耐久、そして決勝レースが3時間耐久という変則レース。予選1時間ではゴルフで言う「隠しホール」ならぬ「隠れラップタイム」が存在し、そのラップタイムにより決勝レースのハンデが決まるというルール。
決勝グリッドは予選でのレース着順となり、決勝レースがスタート。まず飛び出したのはハンデ0の#13爆弾レーシング。ハンデが3時間で10周というハンデを跳ね返すため、2位との差をみるみる離す快走を見せる。そして、2位争いも0ハンデ組の#6麺喰いレーシング蕎麦組、#4RTヴィーナス,#1進撃の生駒家。50クラスは#31青梅四小PTAOB達が後続を大きく引き離しての走行となった。
今回は3時間耐久、そして、ハンデ戦となっているので、速いライダーを揃えているチームはハンデがないため、序盤から追い上げる展開となった。それによりいつもより速いペースでレースを周回していく。
そんな中2時間経過まで、ハンデ10周の#9RT
NIKITAがトップを快走する。しかし残り30分を切ったところで、ハンデ7周#3オートボーイJ'sの中では若者、ハンデ7周#8どこどこツインズが襲いかかる。そして、三時間耐久が無事終了しチェッカーフラッグが振られた。
100クラスは見事逆転した#3「オートボーイJ'sの中では若者」が優勝。
50クラスは#23「ミツバチの彼女募集中」が見事ハンデ7周を生かし、優勝を飾った。
決勝レース正式結果は以下のとおりです。( )内はハンデ周回
100クラス
1位 #3「オートボーイJ'sの中では若者」 175周(+7周)
2位 #8「どこどこツインズ}174周(+7周)
3位 #12「ポテトレーシング」171周(+7周)
6位 #6{麺喰いレーシング蕎麦組」169周(ノーハンデ)
50クラス
1位 #23「ミツバチの彼女募集中」169周(+7周)
2位 #22「ミツバチとクローバー」166周(+7周)
3位 #25「4150RR福田班」164周(+7周)
4位 #31「青梅四小PTAOB達」+18.810(ノーハンデ)
特別賞 #1「神撃の生駒屋」
選出理由:チームメイトが陸前高田市と富山県富山市からの日本を縦断しての混合チームで結成され、
遥か埼玉県桶川スポーツランドまで足を運んでくれてレン耐に参加してくれたやる気にモードに感動をしました。
次回10月13日(日)大阪府 スポーツランド生駒にて開催です。
〈レースレポート〉
台風18号の接近により、大荒れのレースとなったレン耐間瀬ラウンド。
前日から台風の進路が心配される中、多くの参加者たちはサーキットへ集合。
午前8時からの受付を済ませ、ブリーフィングをしている最中に、雨風が強くなり始めた。
午前9時30分から練習走行が予定されていたが、雨と風が強くなり参加者の安全を再優先にし、
大きくタイムスケジュールを変更することになった。
台風の通過が午後1時ころということで、タイムスケジュールを大幅に遅らせてレース進行を行った。
お昼過ぎになると風が弱まり、雨もほとんどふらなくなり、西にある佐渡ヶ島からは日が差すまで天候が回復。
急遽レースを変更し、練習走行を1時間にして参加者全員にロードコースを楽しんでもらうことになった。
そして、1時間の練習の後に、20周のスプリントレースを開催することに。通常は1チーム3人でレースを行う耐久レースだが、今回は特別に1人1台のスプリントレース。そして、20周と言っても1周が大体2分かかることから約40分のセミ耐久となる。
まず、スタートから飛び出したのは#10森選手、#16布施選手。
それに#5渡辺選手と#13濱口選手が食いついていく。
雨も止み、海からの風が吹いていることから、コースの所々では路面が乾いてきているが、路面のほとんどはまだウエット状態。
そんな難しいコンディションの中、ソックスコーナーで#16がスリップし転倒。このまま#10が独走となる。
残り4周の時点で2位以下の選手をラップダウンしてしまうほど、驚きのタイムで走行する。
後方ではスタートで出遅れた#17田中選手が#5渡辺選手と激しいバトルを繰り広げる。
そして、チェッカーフラッグが振られ20周のセミ耐久が終了。
以下、正式結果。
優勝 #10 プランビーレーシングチームA 森 選手
2位 #9 プランビーレーシングチームA 井利元 選手
3位 #17 どこどこツインズ 田中選手
最後の表彰式、集合写真の時には、まるで今日1日の激動を癒してくれるかの如く、素晴らしい夕日がサーキットとライダーを優しく包み込み、誰もが忘れられない1日となった。
◆次回開催予定
第16回 10月6日(日)埼玉県 桶川スポーツランド、にて開催。
〈レースレポート〉
関東地方は連日の夕立により当日も雨が予想されたが、レース当日の天候は曇り空。
しかし、いつ降り出してもおかしくないそんな気候の中開催された。
今回はレン耐始まって以来のナイター照明を使った耐久レース。
真夏の日差しの強い時に開催されるレースはと一味違ったレースが楽しめるということで、16チーム全60名のライダーが集結した。
練習走行が午後4時30分から始まり、20分間の練習走行が行われた。
そして午後5時。夕日が近づく中スタートが切られた。
まず最初に飛び出したのはレン耐常勝チームの#8「Teamかなぶん」それに続き、#2「なった~たち+ドリーム狭山」#5「どこどこツインズ」と続く。
このまま#8のぶっちぎりかと思いきや、途中からペースを上げてきた#2がトップを奪取。そのままの勢いでライダー交代でピットへ。
その後方ではファステストラップをたたきだしてきた#6チームラグビー精神がものすごい勢いで追い上げる。しかし4コーナー侵入でスリップダウンしてしまい、おおきく順位を下げることとなる。
スタートから1時間30分後の午後6時30分になると日がとっぷりと暮れ、ナイター照明がライダーたちの走行シーンを影として路面に映し出す。
スタートから2時間経過した時点では#8、#2、#3「ミツバチとクローバー」、#10「TeamYSR」、#1「4150RR」と言うオーダー。トップとの差はほんの少し。まだどのチームもまだ逆転のチャンスは残っている。
残り40分の時点で#3が2位に浮上する。
そして、午後8時となり栄光のチェッカーを受けたのは#8「Teamかなぶん」だった。
正式順位は以下の通りです
1位 #8 Teamかなぶん 251周
2位 #3 ミツバチとクローバー 249周
3位 #2 なったーたち+ドリーム狭山 247周
特別賞には#5「どこどこツインズ」が受賞。
選考理由:プロデューサー青木拓磨「レン耐初のナイター耐久ということで、夜の走行に備える為、秋ヶ瀬でレンタルカートを乗って夜間練習に来て、暗さを実感し、自分のチームがわかりやすいようにLEDの照明を付けるといったチームマネジメントが素晴らしかった」
次回開催は9月16日(月祝)新潟県 日本海間瀬サーキットにてレン耐3時間を開催。
《 レースレポート 》
7月28日に鈴鹿で8時間耐久が開催され興奮冷めやらないまま、岐阜県にある「明智ヒルトップサーキット」にて「レン耐8耐ふぇす!」が夏真っ盛りの中で開催。
今季最多の参加チーム全28チーム、総勢148名のライダーが明智に集結した。
朝6時30分の受付を済ませ、7時30分からのブリーフィングの臨んだ。練習走行が25分間行われ、定刻から少し遅れての午前8時55分に8時間耐久がスタート。今回は台数が非常に多い為、1コーナーの混乱を避けるため、2段階のスタートとなった。最初に100クラスがスタートして、その約10秒後に50クラスのスタート。全車キレイにスタートをして8時間後のゴールを目指す。
まず飛び出したのは、#1「ミニ友ヨッシー」#3「お水2013」大阪から遠征してきた#12「シンエンス&ケイサービス」と続き、あとは混戦状態。
50クラスでは#25「膝スリ萌え~」が飛び出して。50クラスで100クラスに肉薄する健闘の走り。
そして、スタートから約3時間を過ぎたところで、8耐フェス恒例のジャンプアップゲームを開催。午後12時になったところで、全車フルコースコーションによりレースが一時中断。ジャンプアップゲームが開催された。
今回のジャンプアップゲームは「ラムネ早飲みゲーム」
順位によって5グループに仕分けされ早飲みの結果次第で大きなハンデをもらえる仕組み。一番ハンデをもらえるのはレース序盤で転倒やトラブルにより下位に落ちているグループ。もしゲームで一位を獲得するとなんと最大で25周をもらえる大チャンス!!レースで勝つにはレースよりもこのゲームが最重要ポイントとなることを知るものがどのくらい居るのか?!白熱したバトルが繰り広げられた。
そこで、#13「そげライディング倶楽部」と#30「ロストエリーゼ」が最大周回数をゲット!!
その他チームにはガソリン1リットルや周回数10周等などのハンデが与えられることに。
約45分間のゲームストップの後、マーシャルカーの先導でローリングスタートにより再スタート。
そして、日差しがだいぶ傾き残り1時間30分のところでガス欠をする車両が発生!最多では#6「村むらレーシング」残り90分のところでガス補給したため、減算90周という超大ペナルティが・・。それを見た他のチームは大幅にペースを落として、燃費走行に切り替えていくライダーが続出するが無念にもレース前半飛ばしすぎた結果、ガソリンが足りなくなってしまうチームが続出・・・。
そして100クラス2位を走行中の#12も残り15分の所でガス欠。順位を落とすも、ゲームで10周ハンデをもらっていった為、ペナルティは最小限に抑えられることに成功。そして、レースも残り30分となり、順調に首位をキープしている#1もぎりぎりの燃費走行をしチェッカーに備える。
そして、スタートから8時間経過。
暑くて長い8時間耐久がそしてチーム員全員で走りきった感動のゴールとなった。100クラス優勝は#1「ミニ友ヨッシー」残りガソリンはカラ欠。50クラス優勝はジャンプアップゲームで+25周ゲットした#25「膝スリ萌~」となった。
正式結果は以下のとおりです。
100クラス
優勝#1 424周 ミニ友ヨッシー
2位#5 416周 RTヴィーナス イタリア
3位#12 409周 シンエンス&ケイサービス
50クラス
優勝#25 412周 膝スリ萌え~
2位#21 404周 亀レーシング
3位#24 402周 翼レーシング
特別賞は#2「ミニ友ドンキー」佐々木翔平選手に贈られた。
受賞理由:レース中のお題のなわとび中iphoneを落としたことに気づかず、なおかつ自分でiphone踏みつけ、
液晶を割りながらもお題をクリアすることを優先した潔さに感銘を受けて受賞となった。
次回開催は8月24日(土曜日)の夕方からスタート。
埼玉県 サーキット秋ヶ瀬にてナイターレン耐3時間。
《 レースレポート 》
大会前日に関東地方はゲリラ豪雨に見まわれ、日曜日の天候が危ぶまれたが、朝はひんやりとする清々しい天気となった。
レースをするには過酷な暑さではなくなり、かなり良い条件になりライダー達も一安心だ。
今回もレースにはレン耐初参加の方が20名ほどいて、その方たちにレース前には青木拓磨が初心者講習を行い、サーキットの基本の走り方やバイクの乗り方を伝授して、よりレースを安全に楽しく出来るようにしていた。
午前9:45に定刻どおりスタート!6時間後のゴールを目指す。
開始早々、第一ライダー達のスプリントレースばりのトップ争いが勃発。
スタート直後から激しいトップ争いに。
まずは#13「達磨屋ウイリー軍団」のペースが頭一つ飛び出し、後続との差を広げていく。
そして、1人のライダーが30分以内のルールにより、20分から25分の間でピットインをしてくるライダーが出てきて、第2ライダーへ交代していく。
そんな中、開始1時間経過でレン耐常勝チーム#1「Teamかなぶん」が転倒!早々と戦線離脱となる。
それに引っ張られるように#5「緑町歯科レーシング」も転倒。
午後12時の外気温は、気温36℃ 路温45℃と対して暑すぎず、ライダーにとっては走りやすい気候となっている。
そして4時間経過でトップを快走するのは、悲願の初優勝を目指してる#3「どこどこツインズ」。同じく初優勝を目指す#2「チームいずのすけ」は同一周回の2位。3位には#7「モトクラッチNo2」が2周差で進行する。
レースもいよいよ1時間を切って終盤に差し掛かり、残り45分#8「モトクラッチNo3」がガス欠によりガソリン補給をした。この補給でレギュレーションにより大きな減算周回45周が課せられてしまう。
これを見た他のチームもガス欠症状が出ないように燃費走行に切り替えてゴールを目指す。
50クラスはスタートから、#25「エゴキッズオールスターズ」が安定したペースで周回し、トップを独走。2位走行は#26「麺食いレーシング蕎麦組」が6周差。3位には#24「ナカテツ二輪部」が7周差となる。
そして、スタートから6時間経過してレースが終了。
100クラスは#3どこどこツインズが見事初優勝を飾る。
50クラスは終始安定した走りで#25エゴキッズオールスターズが優勝した。
最後はガス欠で止まっていた車両も見事エンジンが復活して、全車ゴールをうけることに。
表彰の最後にはSEVルーパーを掛け参加者全員による大じゃんけん大会を開催。
地元でとれた野菜やスイカをGETし満面な笑顔でレースを締めくくった。
正式結果は以下の通り。
100クラス
優勝 #3 どこどこツインズ
2位 #7 モトクラッチNo2
3位 #2 チームいずのすけ
50クラス
優勝 #25 エゴキッズオールスターズ
2位 #26 麺喰いレーシング蕎麦組
3位 #24 ナカテツ二輪部レン耐班
特別賞 #13Candy Rider2 #21Candy Rider1が受賞し受賞者には大根とトロフィーをプレゼント。
受賞理由:2チームとも全員女性でこのレン耐に参加してくれて、レースを盛り上げてくれました。そして参加した全員が勇気づけられました。
次回は8月4日(日)岐阜県 明智ヒルトップサーキットにて8時間耐久を開催。
梅雨が明けが発表されたが当日は曇りがかって、蒸し暑い気候となった。
今回は関西で開催する2回目となり、100クラスに14台で4時間の耐久を争った。
スタートはゼッケン順で、耐久レースの定番ル・マン式により、スタートが切られた。
まずは、3番グリッドからスタートした#3「ケイサービス&Bar es辻岡」が飛び出し、後続を引離す。
しかし、スタートから約45分経過したところで、トップ走行中の#3が1コーナーで転倒!そのまま赤旗が出され、レースが一時中断となる。
そして、その40分後ローリングスタートによりレース2が開始された。
レース2は#6「チーム三河屋」が先頭に立ち、後続を引離す。
#6は昨年もここ近畿スポーツランドで開催されたレン耐を勝利し、今回2連勝を目指す。
曇っている為、気温がさほど上がらず走っているライダーにとってはさほど厳しくないコンディションだが、集中力が切れると一気に転倒するリスクが上がってしまう。
レース2開始2時間過ぎになると雲の量が増えてきて今にも雨が降ってくる気配。そんな中、トップを快走するのは#6。それを#5「松本レーシング」と#8「イタローと愉快なバイク小僧達」が2周差で追う。
そして、とうとうスタートから2時間20分を経過したところで雷混じりの雨となり、レースは赤旗となり、そのままの順位でレースが終了となった。
レン耐正式結果の上位3チームは下記の通り。
1位 #6 チーム三河屋
2位 #11 サーカムレーシング
3位 #5 松本レーシング
次回は
7月28日(日)茨城県・筑波サーキットにて真夏の6時間耐久を開催します。
7月7日、七夕の日に開催されたレン耐の舞台は千葉県・茂原ツインサーキット。関東は梅雨が明け、暑さの厳しいレースとなった。
今回は100クラスに15台、50クラスに6台がエントリー。初出場のチームから、出場回数30回を超えるチームまでが入り乱れ、4時間の耐久を争った。
12時30分にレースはスタート。ポールポジションの#15 チーム いずのすけ、3番グリッドからスタートした#2 どこどこツインズはレン耐の常連で、優勝チームの最有力候補に上げられていたが、開始から30分後に#2が、その18分後に#15が相次いで転倒。#15はそれまでトップを走行していただけに、手痛いポジションダウンとなった。
1時間が経過した時点では、トップは71周した#10 3129zi&グレース。同一周回で#5 自宅警備員ニート組が2番手につけ、#15は8番手、#2は11番手にポジションを落としていた。
しかし、ここから#15が怒濤の追い上げを見せ、1時間30分が経過した時点で、早くも2番手まで浮上し、2時間が経過したときには2番手以下を大きく引き離し、再びトップに返り咲いていた。
このまま#15の独走かと思われたが、追い上げのペースが速かったせいか、レース半ばにして規定量のガソリンを使い果たし、リザーブを使用、燃費走行に切り替えざるを得ない状況になってしまう。
代わってトップに立ったのは#5。レン耐名物の“お題”も順調にクリアし、快走を続ける。
スタートから2時間30分が経過し、トップは182周した#5。2番手に1周遅れで#15、3番手に#10が続いていた。
しかしその15分後、#15のマシンがガス欠でストップ。レン耐のレギュレーションでは、ガソリンを追加した時点の、残りのレース時間がそのまま周回数から減算されるという厳しいルール。#15にはマイナス75周というペナルティが科されてしまう。
一方、3時間が経過しても#5はトップを快走、214周を周回していた。#10も安定した走りで2番手をキープ。#15は見た目では、この時点で3番手を走行。トップから4周遅れて、#12 TEAM motoHOLICが4番手につけていた。しかし#12にもガス欠が襲い、53周の減算となる。
燃費走行から解放された#15はトップを猛追。残り30分を切って、遂にトップの座を奪い返すと、真っ先にレース終了のチェッカーを受ける。
しかし正式結果では、優勝は288周を走行した#5の手に渡った。2位は286周の#10。3位は285周の#14 G3という結果となった。
#15は75周減算で215周と判断され14位に終わった。
50クラスは、常にクラストップを維持した#25 TEAM鐵が278周で優勝した。
レン耐正式結果の上位3チームは下記の通り。
100クラス
優勝 #5 自宅警備員ニート組
2位 #10 3129zi&グレース
3位 #14 G3
50クラス
優勝 #25 TEAM鐵
2位 #23 蛙組シニア
3位 #21 4150RR
100クラス優勝コメント:#5 自宅警備員ニート組
優勝できて嬉しいです。昨年の秋ヶ瀬には50クラスに出場しましたが、100クラスは今回が初めて。メンバーは、みんないいタイムで走れていたし、“お題”もうまくこなせました。チームワークが勝因だと思います。次は、筑波サーキットを走ってみたいですね。
50クラス優勝コメント:#25 TEAM鐵
チーム内では今回初出場の、石井さんが頑張ってくれたおかげ。実は人生初のレースで、先週初めて茂原に練習に来たときは、10分走っただけでヘロヘロになっていたんです。チームとしても初優勝なので、とても嬉しいです。
次回は7月14日近畿スポーツランドで開催します。
梅雨のまっただ中、レン耐がハルナモータスポーランドにて開催された。
当日の朝はどんよりと雲で覆われた天気で、湿気が多い割りには暑くなく雨もふらずに参加ライダーにとっては非常に楽な陽気となった。
午後13時ちょうどにル・マン式にてスタートが切られた。
まず飛び出したのは、#3Teamブラック団。#12榛名インターセプトライダーズ、#2どこどこツインズと続いた。
そして、30分を過ぎた所で#3が緊急ピットイン!車両トラブルのため、ピットストップが強いられた。
50クラスは#23ハチミツとクローバーと#23エゴキッズボスチーム#エゴキッズ副長チームが激しいトップ争いを繰り広げる。
#7文京基地が#2を抜き2位へ上がる。とてもコース上では非常にピリピリとした戦いが繰り広げられる一方、ピットに入ると「お題」をクリアするのに他のチームまで手伝いながら早くお題クリアをするチームがいたり和気あいあいなレースとなっていた。
そして、残り30分を切った時点では#12が後続との差を2周差をつけて引離す。そして、戦いが激化なのは50クラスだ。
#22、#24が同一周回の30秒差となる。
そして、5時となりチェッカーフラッグが振り落とされた。
100クラスは見事地元ハルナで走り込んでいる#12榛名インターセプトライダーズが優勝。50クラスはなんと3位までが同一周回という展開で#24エゴキッズ
副長チームが僅差を征し優勝を飾った。
レン耐正式結果の上位3チームは下記の通り。
100クラス
優勝 #12榛名インターセプトライダーズ
2位 #3Teamブラック団
3位 #2どこどこツインズ
50クラス
優勝 #24エゴキッズ 副長チーム
2位 #22ミツバチとクローバー
3位 #23エゴキッズ ボスチーム
特別賞は#5中央大学二輪会が獲得した。
選考理由は、つい最近、付き合っていた彼女に別れを告げられ、どん底になった自分を励ましてくれたのはバイクでした。
その勢いでレン耐に出場して自分の実力を試したいということでレン耐に参加したということでした。
《 次回開催 》
4週連続レースの3週目は、
7月7日(日)千葉県・茂原ツインサーキットで4時間耐久を開催します。
初夏を思わすくらいのいい天気に恵まれたMAZEレン耐変則3時間耐久。ここ日本海間瀬サーキットは、サーキットから歩いて1分のところに海水浴場があり、向こう岸には佐渡ヶ島がくっきりと見えるロケーション。夏になると多くの海水浴を楽しむ観光客で賑わいを見せる。
さて、今回この日本海間瀬サーキットで開催したレン耐チームは100クラスに13チームがエントリー。
レン耐初のロードコース開催ということもあり、普段は100ccと50ccが混在している関係で、100ccを意図的に遅くしているが、今回は直線も長いことから100ccのフルパワーでサーキットを走行してもらうことに。
Ape100でもストレートのトップスピードは100km/hを超える速度を計測!
MAZEサーキットはミニバイクの底力を最大限に楽しめるコースとなっている。
そして、今回のレン耐は90分耐久×2ヒートの総合ポイントで競われた。
ヒート1は#11RCJ布施、#6チームカンノ、#9プランビーチームK、#12RCJ中村がスタート直後から激しいトップ争いを展開。
今回は1人で参加しているチームがあるので、1レースごとに2回のピットインを義務付け。そしてピットに一回入るたびに5分の休憩をしなければいけない特別ルールを設定。
ピットで休憩中、参加者達が流れる汗を拭きながら水分を補給し、かき氷を口いっぱいに頬張る姿が印象的だった。
スタートして1時間して、順位に変動が出る。#12がトップに立ちその10秒後ろを#6、#11が付ける。そしてヒート1がチェッカー。
ヒート1結果は以下のとおり。
#12 RCJ中村
#6 チームカンノ
#11 RCJ布施
約1時間30分のお昼休みを挟み、ヒート2がスタートした。
ヒート2では、スタート直後から#6チームカンノと#9プランビーチームK、#5チーム橋本が接戦を広げる。
そして、開始から1時間経過した時点では、#6と#9のデットヒートが激化。各コーナーごとに順位を入れ代わる激しいバトルが続く。
そして、運命の最終ラップ、周回遅れをパスしながらも最終コーナーでラインを塞がれ、#9プランビーチームKがヒート2の優勝を飾った。
ヒート2結果は以下のとおり。
1位 #9 プランビーチームK
2位 #6 チームカンノ
3位 #7 チームモリヤ
レン耐総合正式結果の上位3チームは下記の通り。
優勝 18P #6 チームカンノ
2位 12P #9 プランビーチームK
3位 12P #5 チーム橋本
※同ポイントの場合はヒート2の順位を優先とする
《 次回開催 》
6月30日(日)群馬県・榛名モータースポーツランドにて4時間耐久を開催。
関東では梅雨入りが宣言されたが、この日の筑波は終始晴れ、気温は30度を超え、真夏のような日差しが肌を刺していた。
レン耐には100クラスに17台、50クラスに8台がエントリー。初音ミクやダースベイダーのコスプレで登場したチームや、朝練のあと、胴着のまま筑波サーキットへ駆けつけたという参加者などもいて、思い思いのスタイルで楽しめるのもレン耐のイイトコロだ。
レン耐は120分の2ヒートで争われた。
レース1はレン耐の常連、#11 Teamかなぶんがホールショットを奪うと、早くもレースをリード。そのままトップを独走する。
スタートから30分を経過した時点で、#11は後続に1Lap以上の差をつけて34周を消化。2番手は#9 DESTYレン耐部。これと同一周回で#10チームヒロトシ、#6 ROD MASTERS、#1面喰いレーシング 蕎麦組、#7 4150RR、#5 どこどこツインズ、50クラスでトップの#25 馬場居眠りレーシングと続く。
ピットインのタイミングやチームワークがモノをいうのが耐久レース。上位の差は徐々にばらけ出し、1時間を経過すると、トップの#11を#6が2Lap差で追う展開となった。3Lap差で#10、#12、#1。4Lap差の#1のあとには、#3 中央大学 二輪部が7番手に浮上してきていた。
レン耐名物、ピットインでの「お題」を課されるものの、上位チームは安定したペースを保っていた。
1時間半を経過した時点では、トップは変わらず#11。2Lap遅れで#10、#12、#6と続く。
その後も上位に大きな変動はなく、2時間が経過しレース1が終了。
#11がトップでチェッカーを受け、3Lap差で#12、#10。4Lap差で#6、#1が続く結果となった。
レース2ではホールショットを奪った#12に序盤は先行を許したものの、トップを奪い返すと#11がまたも独走態勢に持ち込む。30分が経過した時点で、同一周回は#12のみ。#6、#8が1Lap差で追う。
レン耐常連チームともなると作戦も緻密になるのか、その後も#11の独壇場。266Lapを周回し、最終的に後続に3Lapの差をつけ優勝を奪った。
2位は#12。3位はトップから7Lap差で#8という総合結果となった。
50クラスは#25、#28 ★藤田紹介★、#26 ミステリーチームがレース1の序盤から、僅かな差でトップを争っていた。レース1を制したのは#28。14秒余りの差で#25が続き、3Lap遅れで#22、#26が続く。
レース2でも同じ顔ぶれが上位を占め、#25がこのクラストップでチェッカー。2位は2Lap差で#28 、3位はトップから6Lap差で#26、7Lap差の#22が4位という結果となった。
また、この日のレン耐では、ブリーフィング時に無限電光株式会社のエアーバッグを参加者に紹介。実際にエアーバッグが膨らんだ状態を見ていただき、希望者にはレース中に着用する体験をしてもらった。
レン耐正式結果の上位3チームは下記の通り。
100クラス
優勝 #11 Teamかなぶん
2位 #12 HKR
3位 #8 電電ドロップス&キルキルズ
50クラス
優勝 #25 馬場居眠りレーシング
2位 #28 ★藤田紹介★
3位 #26 ミステリーチーム
さらに、右足首神経を痛め入院中のメンバーが、仲間の応援のために病院から特別許可をもらってまで駆けつけたという#3 中央大学 二輪部に特別賞が授与された。
100クラス優勝コメント:#11 Teamかなぶん
後半にガス欠にならないように前半は燃費走行をして、あとは2位との差をみながら調整して走る、という作戦をたてていました。あとは、やはりチームワークが勝因ですね。ピットインのダッシュも頑張りましたし、お題のなわとび二重跳びも(他チームが15回のところ)30回のハンデをこなしました(笑)。次はただ優勝するだけでなく、次のステップに進みたいですね。
50クラス優勝コメント:#25 馬場居眠りレーシング
前戦の桶川にも出場してビリだったので、雪辱をはらすために今大会に参加しました。前回もコスプレで参加したのですが、今回はそれも過激さを増して来たので、これで優勝できて言うことなしですね。(ダースベイダーのコスプレで参加)
特別賞:#3 中央大学 二輪部 平尾 駿明さん
バイクで転んで右足の神経が麻痺していて、本当は病院で安静にしてなきゃいけないんですが、サーキットへ来ることは内緒にして外出許可をもらって来ました。病院の先生、ごめんなさい(笑)。以前、榛名のレン耐に出たときにすごく楽しくて、今回も出場するのを楽しみにしていたんです。だから応援だけでも、どうしても来たくて…来てよかった!
次戦は6月23日(日)新潟県・日本海間瀬サーキットで変則3時間耐久を開催する予定です。現在エントリー受付中!皆さまのご参加をお待ちしています!
≪レースレポート ≫
初夏を思わせるくらいの陽気となり100名を越すレン耐
参加ライダー達が桶川スポーツランドを駆け抜けた。
第6戦のLet'sレン耐は、桶川スポーツランドが施設として、
いつでも初心者ライダーを受け入れることが出来ていることから、
初参加の方が3割を占め、レベルが高いところもありながらも
初心者でも安心して参加した参加型のレースとなった。
今回は変則5時間ということで、耐久レースには珍しく
予選は1時間耐久になり、決勝は4時間耐久レースとなった。
そして今回は隠しハンデキャップをつけるため、参加者には事前に
どこでハンデを付けるかは参加者には公表せず予選に臨むことに。
そして、予選が無事に終了し、いよいよハンデキャップ発表。
それは「5ラップ目のラップタイムが遅ければ遅いほどハンデが付く」
というハンデ。
5ラップ目が、たまたま遅かったチームや速かったチームもあり、
チームは悲喜交交。
一番ハンデがもらえるのは+19周となり、タイム順で+10周、
+5周、ノーハンデという具合となり決勝を迎えた。
そして予選レース順にグリッド整列し、12時過ぎに4時間耐久
決勝がスタートした。
レン耐常勝チームの#8「チームかなぶん」は2番手タイム。
#2「RTヴィーナスイタリア」は3番手タイム。#14「チームテルル」は
予選トップタイムを叩きだしノーハンデとなり、決勝では追い上げのレースを
強いられることになった。
今回はハンディキャップが最初から途中のリザルトに取り込まれているため、
見た目の走りと順位が交錯する誰にも予測できない耐久レースとなった。
スタートから2時間経過した時点での総合順位は、ハンデ+19周獲得した
50クラス#16「ボルスターズ」が孤軍奮闘。+5周の#6「wendy A」、
+10周の#10「team zodiac」+10周の#9「くMAX」と続く。
#8、#14は未だ18番手、19番手となり、それでもじわりじわりと前との
差を縮めていく。
そして、終盤になった残り30分を過ぎた時点で、トップ争いが激化。
#6、#10との争いとなり、その差はほんの少し。
ピット回数ですぐに逆転してしまう差だ。
そして、4時過ぎに感動のゴール!
見事100クラス優勝を飾ったのは逆転で#10Team zodiac。50クラスは
一時トップを快走した#16ボルスターズになり、勝利を分かち合った。
ノーハンデで健闘した#8Teamかなぶんは8位。
#RTヴィーナスイタリア、#14チームテルルは12位、13位となった。
正式結果の上位3チームは下記の通り。
100クラス
優勝 #10 Team zodiac 234周 ハンデ10周
2位 #6 wendy A 233周 ハンデ5周
3位 #5 ボンバ アトミカ社 230周 ハンデ5周
50クラス
優勝 #16 ボルスターズ 231周 ハンデ19周
2位 #20 チーム フタバ 230周 ハンデ19周
3位 #15 青梅四小PTAOB達 225周 ハンデ10周
Fastest Lap
100クラス 58.612 #1 ほったらかしRC
50クラス 1'00.103 #TEAM脱兎
特別賞は、#1「ほったらかしRC」に贈られた。
レン耐のマークが入ったチームシャツを作成し親子でレースに臨みレースを
盛り上げてくれたことを理由とした。
≪次回開催≫
6月9日(日) 茨城県「筑波サーキットコース1000」
≪レースレポート ≫
大阪を一望出来る生駒山山頂に位置するスポーツランド生駒にてRd.5レン耐3時間が開催された。
今季関西初開催ということもあり参加者の中には、20年ぶりにミニバイクをする方や、初レースの方達が多くが集まった。
当日は非常に穏やかな天気に包まれレースをするには最高の陽気となりました。
午前中にはレン耐に参加するライダー達に対して、サーキット走行の初心者講習を開催し、安全に安心してレースが出来るように青木拓磨氏がレクチャーを行った。
お昼を挟んで、12時16分にレン耐3時間耐久がスタートした。
スタート後、飛び出したのは100クラス#4「フロンティアBチーム」と#12「ケイサービス&Bar es 辻」。
50クラスでは今回飛び入り参加をした学生チーム#21「小池・山ノ内組」が後続との差を広げていく。
この生駒はサーキットレイアウトが特殊で、スピードを殺しすぎるとタイムが出なくなるので、度胸とテクニックが必須となるサーキット。
今回は3時間耐久レースと言うことで、いつもよりも若干短いレースとなった。そのうち規定ピット回数をこなさないと行けないレン耐特別ルールがあるため、ピットインの時間を考慮しながらピットに入る事が重要となる。
そして、いつものようにお題が用意されている。
今回のお題は「レン耐ギャルと一緒に写メ」というお題。通常お題は、速くこなさなければいけないはずなのに、なぜかギャルがいるのになかなかシャッターを押さないチームが続出!?という珍しい光景が・・。
そんな中、100クラスでは3位まで残り30分でも同一周回という激しい攻防戦が繰り広げられる。
#4「フロンティアBチーム」、#7「サーカムレーシング」#12「ケイサービス&Bar es 辻」
そして残り15分を過ぎたころ、#12が一気にスパートを掛け、2位に1周差を付けチェッカーをうけた。
50クラスは途中トラブルがあったものの、安定したタイムを刻み#21「小池・山ノ内組」が50クラス独走優勝に輝いた。
正式結果の上位3チームは下記の通り。
100クラス
優勝 #12 ケイサービス&Bar es 辻 236周
2位 #4 フロンティアBチーム 235周
3位 #7 サーカムレーシング 235周
50クラス
優勝 #21 小池・山ノ内組 229周
2位 #16 TEAM 46 220周
3位 #17 B20 215周
Fastest Lap
100クラス 40.671 #12 ケイサービス&Bar es 辻
50クラス 42.964 #21 小池・山ノ内組
特別賞は、レース途中のお題で出されたレン耐ギャル「かすみん」の似顔絵が絶賛された#20「チーム・ルートワンパワー」が受賞した。
表彰式の最後にはじゃんけん大会が行われ「RSタイチ」から特大ライダーズギヤバックが当たり、大いに盛り上がった。
≪次回開催≫
5月5日(日) 埼玉県「桶川スポーツランド」にてレン耐変則5時間耐久レースを開催。
≪レースレポート ≫
心配された雨は降らなかったものの、終日曇天で気温は上がらず、寒空のレースとなったRd.4筑波サーキット。今大会は100クラスに13台、50クラスには8台がエントリーし、寒さを吹き飛ばす元気な走りで4時間の耐久を楽しんだ。
恒例のル・マン式で11時にレースはスタート。オープニングラップから快調な走り出しを見せたのはレン耐の常連チーム、#7
Teamかなぶん。序盤から早くも逃げの体制を築く。
50クラスでは#16 面喰いレーシングが好調、一時は総合3番手につける勢いだ。
スタートから約30分が経過したところで、最終コーナーで転倒者が出るハプニングがあり赤旗が提示されレースは中断となる。約10分後に再開されたが、その後も
#7 「Teamかなぶん」の勢いは止まらず、1時間を経過した時点で、2番手につけていた#2
チームヒロトシに、すでに2ラップの差をつけていた。3番手以降、#11「 緑町歯科レーシング」、#13 「どこどこツインズ」、#8
「チーム太助」、#16 「面喰いレーシング」、#4
「羽鳥団!青年部」と続き、ここまでが2番手#2と同一周回で争う展開。50クラスの#16は、100クラスに食い込む走りで強さを見せる。
上位チームは安定した走りを見せていたものの、それで順調には行かないのがレン耐の難しくも面白いところ。ピットイン3回ごとに課される「お題」をクリアしなくてはならない。黒ひげ危機一髪、振って出たサイコロの目で飛ぶ回数が決まる縄跳びなどのお題に翻弄され、その差は縮まったり離れたり、思い通りにはいかない。
そうこうしているうちに100クラスでは、1時間経過時点で12番手だった #12 「チームいずのすけ」
が追い上げ、2時間経過時点で5番手までポジションアップ。50クラスでも、#19 「ちゃーはえー」 が8番手につけ、#16に迫る。
3時間が経過し、依然トップを快走する#7は後続に4ラップもの差を付けていた。2番手は#4、1ラップ遅れて3番手が#12、更に2ラップ遅れて#11、#8、#2と100クラスが続く。
50クラスのトップは、この時点で総合7番手の#16。#19も同一周回で、それを追う。
残り30分を切り、上位は各車、最後のピットインに向かう。トップは変わらず#7の独走。2位以下の表彰台を争う#12、#4、#11、#2は次々とピットイン。これにより#8が2番手に上がったものの、残り約10分でピットに入り、惜しくも表彰台争いから脱落。#12の2位がほぼ確定し、#4と#11の3位争いがヒートアップした。
しかし4時間経過目前の、ラストラップで、3番手を走行していた#4がガス欠によるスローダウンに見舞われる。
終始安定した走りと、うまくお題をこなした#7が後続に6ラップもの差を付け、このレースを制し、見事な追い上げを見せた
#12が2位を獲得。3位には #11が100クラスの表彰台に上がった。
50クラスは、レース終盤に#16と#19が接戦となった。一時、#19が前に出たものの、残り10分余りで#16がポジションを奪い返し、このクラスのトップでチェッカー。#19は1.491秒という僅差で2位を獲得。3位は#22
「★藤田紹介★」という結果となった。
序盤で転倒した車両は、その後レースに復帰し、エントリーした全21台が無事にチェッカーを受けた。
正式結果の上位3チームは下記の通り。
100クラス
優勝 #7 Teamかなぶん
2位 #12 チームいずのすけ
3位 #11 緑町歯科レーシング
50クラス
優勝 #16 面喰いレーシング
2位 #19 ちゃーはえー
3位 #22 ★藤田紹介★
特別賞は、アクシデントにも負けず最後まで走りきった#18 STRUCK ORANGEが獲得した。
表彰式の最後にはじゃんけん大会が行われ、茨城県産のレタスや大根、にんじんなどが賞品として出て、最後のトリではSEVルーパーMをかけたじゃんけんが行われ、最後まで大いに盛り上がった。
≪次回開催≫
4月14日 大阪府「スポーツランド生駒」にて関西初開催レン耐3時間耐久レースが開催。
≪TOPICS≫
雲ひとつ無く、最高の天候に恵まれた明智ヒルトップサーキットでレン耐が開催されました。
レース開始から波乱が起き、いたるところで転倒が相次ぐ中、巻き込まれずに集中して走行をしつづけた#10「お水レーシング」が春の明智大会を征した。
そして、50クラスで優勝を飾った#29は最後尾グリッドにもかかわらず独走で初優勝。「リラックスして走行出来た。集中力を絶やさなかったのが勝因です」と嬉しさを爆発していた。
100クラス優勝は#10「お水2013」
50クラス優勝は#29「翼レーシング」が総合でも2位となり足掛け5年でレン耐初制覇で独走優勝した。
特別賞には #11ツバキレーシング サテライトに送られた。
≪レースレポート ≫
雲ひとつない快晴となった岐阜県恵那町にある明智ヒルトップで開催されたKijima杯Let'sレン耐。
小高い丘の上にあるサーキットということもあり日差しが強く、走っているライダーは一回の走行で
汗が吹き出すような暖かい陽気となった。
全27台のマシンがグリッドに整列、日章旗でレースがスタートした。
さすがに27台が一気にサーキットを走ると迫力があり、混戦が続いている。
その中上手く飛び出したのは、#10「お水2013」それに#16「ヤングクレイジー」、
#9「チームいずのすけ」、#29「翼レーシング」と続く。
今回は中京地区で開催するレールが久しぶりのレースということもあり、今シーズン初乗りのライダーが数多く参加していたため、バイクに慣れる為に転倒者が続出する。
しかし、レースも後半に差し掛かると皆バイクに慣れてきて、転倒が減っていく。
今回、1人の走行時間が30分以内に制限されている為、ピットはかなりの混雑になり
一時6台待ちというように状態になっていた。
レース終了45分くらいから、燃料コックを予備に切り替えるチームが徐々にでてきて、
コース上でストップしている車両も見かけられる。
そして、スタートから4時間が経過しチェッカーフラッグが降られた。
以下、正式結果は以下の通りです。
≪正式総合結果≫
100クラス
1位 #10 お水2013 235周
2位 #9 チームいずのすけ 231周
3位 #7 ミニ友 ヨッシー 228周
50クラス
1位 #29 翼レーシング 231周
2位 #15 超軽合金Zットん!? 226周
3位 #16 ヤングクレイジー 226周
特別賞 #11ツバキレーシング サテライト
受賞理由:今回ヘルパーとして一番輝いていて、一番頑張った!ということで特別賞を受賞した。
4月14日 大阪府「スポーツランド生駒」にて関西初開催レン耐3時間耐久レースが開催。
レースレポート
時折見せる太陽が、恋しくなるような風が強い天候となった。
桶川スポーツランドは荒川の河川敷横にあるため、
北風が吹くとかなりの強さの風がサーキットを襲う。
しかし、その強い風を物ともせず、元気にレン耐参加者はHondaエイプをライドした。
今回は100クラスが11台。50クラス10台の計21チームで争われた。
今回は午後開催ということで、いつもよりは比較的遅めに集合。
それでも、午前中には「青木拓磨」ライディングスクールが開催され、26名の参加があり、
青木拓磨がコース攻略のコツとエイプのマシンの乗り方をレクチャー。
午前のライディングスクールが終了し、午後1時よりレン耐練習走行が始まった。
そして、定刻から13分遅れの13時43分に日章旗が降られ、レースがスタートした。
勢いよく飛び出したのは、#8麺食いレーシング蕎麦組、それに付いていくのは#11ボンバアトミカ社。50クラスは#15TeamYSRと#23ミステリーチームと続く。
日中はかなり風が強かったが、レース終了30分くらい前になった時には、雲が切れ風もなくなり夕日が差し込む、コンディションが良くなってきて、各選手ラストスパートをかける。
そして、スタートから3時間が過ぎ、午後4時43分にチェッカーフラッグが降られた。
以下、正式結果は以下の通り。
≪正式総合結果≫
100クラス
1位 #2 なった~達+Dream所沢 199周
2位 #6 麺喰いレーシング蕎麦組 197周
3位 #8 ボンバアトミカ社 197周
50クラス
1位 #15 Team YSR 187周
2位 #19 青梅四小PTAOB達 181周
3位 #22 北本市役所バイク隊 177周
4位 #10 ミステリーチーム 177周
特別賞 #17ロードランナー
特別賞には 昨日3月1日に高校卒業したばかりで、高校生活最後の思い出つくりでレン耐に臨んだ、#17ロードランナー小林・本澤組に送られた。
次回は3月17日明智ヒルトップです。
レースレポート
素晴らしい天候の元、開催された2013年開幕戦レン耐。
今回は変則5時間ということで、2・5時間の2ヒートレースとなり、午前中にヒート1。午後からヒート2が行われた。
ヒートレースは2ヒートの合計ポイントで総合結果が決定する。
そして、ヒート1は1位からビリでもポイント差が2ポイントしか離れていないため、練習の意味が大きい。
ヒート2は、ヒート1に比べてポイント最大で4倍となり、レース結果がそのまま総合結果につながるため重要性が高い。
そして、9時30分に日章旗が降られ全12台がきれいにスタートをした。
まず飛び出したのは、#6「TeamMORIKING!」#8「Teamかなぶん&TOM」#10「ミステリーチーム」の3台が、正月明け早々激しいトップ争いを展開する。
今回もガソリンの使用量が決まっているため、ヒート1で燃料もセーブしているチームもあるため、淡々とレースが進行する。幾度か転倒もありながらも、無事に2・5時間のヒート1がチェッカー。
ヒート1の結果は以下の通りです。
ヒート1順位
1位 5P #8「Teamかなぶん&TOM」163周
2位 5P #1「チームヒロトシ」162周
3位 5P #7「麺喰いレーシング蕎麦組」161周
そして、30分間の昼休みを挟み、ヒート2へ。
スタートと同時にヒート1以上にトップグループの争いが非常に激しくなっていた。
#8「Teamかなぶん&TOM」#10「ミステリーチーム」#4「フジムラR+森下組」#7「麺喰いレーシング蕎麦組」#3「ツンつくツーン」の激しいトップ争い。
スタートして1時間30分を経過した時点ですでに予備コックにするチームが出てきて、コースサイドで止まる車両も出てきた。
そして、ゴールまで1時間を切った時点でガス欠車両が出てきた。
なんとトップを快走していた#3「ツンつくツーン」がコース上でストップ。ガス補給を受けるも減算周回となりトップ争いから離脱。
レース終了間近、続々とトップ争いをしていたチームがガス欠に。
そして、2・5時間のヒート2が終了。
ヒート2優勝したのは、#7「麺喰いレーシング蕎麦組」となり、総合でも優勝に輝いた。
今回「ミステリーチーム」として臨んだチームは全ライダー本日が初対面のチーム。
ミステリーレン耐とは、一人でも参加が出来、レース当日までペアにあるライダーがわからないという企画チーム。
最初は、みんな気を使ってぎくしゃくしていたが、転倒やトラブルを乗り越えながらも、最後はみんなで一つの目標に向かって一致団結。なんと4位で歓喜のチェッカーとなった。
ヒート2の結果は以下の通り。
1位 20P #7「麺喰いレーシング蕎麦組」153周
2位 17P #6「TeamMORIKING!」+6.115
3位 15P #8「Teamかなぶん&TOM」152周
正式総合結果
1位 25P #7「麺喰いレーシング蕎麦組」
2位 21P #6「TeamMORIKING!」
3位 20P #8「Teamかなぶん&TOM」
4位 10P #10「ミステリーチーム」
特別賞には、#10「ミステリーチーム」で参戦した「木村茜」さんが選ばれた。
初参加のレン耐ながらも女性一人でミステリーレン耐に参加し、脅威のラップタイムを記録したことが受賞理由となった。
次回、3月3日 埼玉県「桶川スポーツランド」にて、3時間耐久レースを開催。